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しごとあそびごとひとりごと
〜 Private, Works, and my Favorites 〜


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2006/02/07 (火)  ルービックキューブ
2006/02/08 (水)  ルービックキューブ2
2006/02/09 (木)  ルービックキューブ3
2006/02/10 (金)  ルービックキューブ4
2006/02/11 (土)  ルービックキューブ5
2006/02/13 (月)  ルービックキューブ6
2006/02/14 (火)  ルービックキューブ7
2006/02/15 (水)  ルービックキューブ8
2006/02/16 (木)  ルービックキューブ9
2006/02/17 (金)  ルービックキューブ10
2006/02/18 (土)  ルービックキューブ11
2006/02/07 (火)  ルービックキューブ

いつも楽しく拝見しているブログろくはロッパの・・・の2月5日の話題にルービックキューブが取り上げられていたのでそれに乗じて・・・というわけでもないのですが、私もいくつか持っていることを思い出したので、何回かに分けて紹介します。

左からルービックミニ、ルービックキューブ、ルービックリベンジ、ルービックプロフェッサーです。左から2番目のルービックキューブは1980年頃、はじめてルービックキューブが出回った時に買ったもので、作りがしっかりしていてまだまだ現役でしっかりと動きます。ルービックリベンジは妻が何かの時に買ってきてくれたもので、かなりチャレンジしたのですが未だ揃えきれずにいるのです。ですから、プロフェッサーは買ったっきり崩していません。ルービックキューブは買った当時(中学生だった)、3ヶ月くらいかけてできるようになりました。スピードを競う揃え方もあるようですが、私の場合は我流なのでとっても遅いです。まず8隅を揃えてから、次に辺の中央12個を揃えていくのですが、自分のパターンがとても狭いのでそこまで持っていくのに時間がかかります。



職場に「この人は何の仕事をしているのだろうか」と思えるほどブラブラしている人がいます。なるべくかかわらないようにしていますが、「これでも同じくらい給料をもらってるのだろうな」と思うと少し腹が立ちます。どこの職場でも同じような人はいるのでしょうか?

忙しいと愚痴っぽくなって駄目ですね

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2006/02/08 (水)  ルービックキューブ2

ろくはロッパの・・・さんがこのサイトの名前を出してくれました。ありがとうございます。・・・と、冷静を装っていますが、「どひゃーっ」という感じです。嬉しいやらビックリやらを通り越して、すごい方が私のサイトを見に来てくれているのだなあ、と思うと身が引き締まる思いです。今後もどうぞよろしくお願いします。お教えいただいたJessica Fridrichのページを見に行きましたがなにせ英語のページなものですから時間がかかりそうなので、週末にでもゆっくり探検しようと思います。Don HatchさんのサイトのMagic cube 4Dもやってみました。これはすんごいですね。クリックしていくうちに元に戻せなくなってしまったのですが、変化していく様子を見ているだけでも楽しいです。ご紹介いただきありがとうございます。

さて、今日のキューブ(と言っていいのか?)は正八面体です。

これは見た目ほど難しくないと思います。と言っても、私の場合はガシャガシャまわしていると偶然「できた!」という程度のものですが。ただ、偶然にしてもできてしまうことから考えて、「難しくない」と言ってよいと思われます。3×3×3のルービックキューブは偶然でさえもできなかったのですから。

これは立体パズルの部屋の渡辺さんから購入したものだったか、それともネットオークションで手に入れたのだったか、ちょっと忘れました。まわし味が小気味良くて気に入っているもののひとつです。生徒に触らせて遊ばせたことがあるのですが、何度か壊してしまったことがあります(壊すというよりバラバラになった)。でも、これは道具なしでもすぐに復元することができ、その構造もとても面白いと思いました。
ルービックキューブ関連で感心するサイトをもうひとつ。立体パズル改造工房です。愛媛県の岡本さんのサイトですが、ご自身でルービックキューブを改造して見たこともないようなオリジナルのパズルを製作しています。私も「欲しいなー」と思うものがたくさん掲載されています。

ろくはロッパの・・・さんのお陰でとても嬉しくて気分晴れ晴れです。ありがとうございました。日記に愚痴を書くのは良くなかったですね。読んでくれている人まで嫌な気分にさせてしまったかもしれません。どうもすみませんでした。

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2006/02/09 (木)  ルービックキューブ3

今日は正四面体のピラミンクスです。

これは初心者向きです。すなわち私向きです。購入したその日のうちにできるようになりました。実感としては2×2×2のルービックミニよりも簡単なのではないかと思います(難易度を測る尺度がはっきりしないのですが・・・)。これはよく店頭でも見かけますし、手に入りやすいのではないかと思います。適度に難しくて、でも比較的簡単にでき、多くの人が達成感を味わうことができる、という観点から購入者が幅広く見込めるため商品として成り立ちやすいのでしょうか。
昨日の正八面体のものもそういう点からすると売れそうな気がするのですが。私の購入した正八面体のものは新品だったと思うのですが当初から箱がなくメーカーのロゴなどもないため商品名などがわからなかったのですが、昨日ここでも紹介した立体パズルの部屋で調べたところ、「Skewb Diamond」のようです。



毎年、年末に兄の家族と顔を合わすのですが、昨年末は6年生の甥にこの「Skewb Diamond」をプレゼントしました。一昨年はレインボーキューブ(後日紹介します)、その前はピラミンクス、さらにその前は2×2×2のルービックミニだったと思います。甥も興味を持ってくれて、これまでのものは全てできるようになったらしいです。それどころか、友達に教えてもらったりして4×4×4のリベンジや5×5×5のプロフェッサーまでできるようなことを聞きました。すでに私は越されています。

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2006/02/10 (金)  ルービックキューブ4

今日のものは正十二面体です。

Skewb Ultimateという商品名です。これを書きながら思い出したのですが、これと一昨日紹介したSkewb DiamondはMISDIRECTIONで昨年10月に購入しました。当時はこのお店はまだ仮オープン中だったのですが、注文を申し込んだところ快く対応していただいて手に入れました。そしてこの2つは私が購入した途端に「在庫切れ」になってしまいました(スミマセン)。でも買い占めたわけじゃなく1個ずつ買ったのですよ。
その後、あそびをせんとやさんなどを通じてブログのMISDIRECTIONの存在を知ったのですが、偶然同じ名前のサイトなのだろう、くらいに思っていました。ところが、そのブログの左上に「オンラインショップ入口」とリンクが張ってあるではありませんか。もしや!と思ってクリックしてみると、やはり私の知っていたお店でした。世間は狭いものですね。
MISDIRECTIONさんにはご丁寧に素敵なクロスワードパズル入りの年賀状までいただいたのに返事を書いていませんでした。すみません。この場を借りて、明けましておめでとうございます。今後もよろしくお願いします。



私も中学生の時にクロスワードパズルの年賀状を自作して、友達に送った記憶があります。とても簡単なものだったのですが、全部を埋めるとある一列が私の名前になるように配置していて、その列のヒントに「天才少年現る」とか書いたと思います。それだけがために友人には「非常に難しいパズル」と評されました。

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2006/02/11 (土)  ルービックキューブ5

正十二面体の別物です。Megaminx というそうです。

これはシールが剥がれそうですし、何より一度崩したら2度と元に戻らないような気がして、購入して以来崩していません。せっかく良い物なのに、シールくらいもう少しキチンとしたものをすればよいのに、惜しいなあと思います。昨日までのものはシールも作りもかなりキッチリとしていて、まわし味がよいです。

話は変わりますが、いくつかのブログで数学を勉強する意味についての記述があったので、またまた便乗して私もひとこと。
なぜ数学を勉強するのか、という問いかけをこれまで何人もの生徒から問いかけられてきました。最近は「面白いから勉強するんだよ」と答えています。「何の役に立つの?」と問われたら「数学を役に立てるか立てないかは君たちのアイデア次第だ」と答えます。数学が役に立つかどうか、ではなくて、数学を役に立てるかどうかはその人次第、ということだと思うのです。役に立つ学問を学びたいというのなら、工学部や医学部を薦めます。それらの学問では、まず「役に立つ」「為になる」という観点があって、そのためには・・・という方向性です。ところが数学は最初から「役に立つ」という視点はないと思うのです。「役には立たないけど、面白そうだからこんなことを考えてみました」というのが最初で、次第に世界が広がっていく・・・という方向ではないでしょうか。広がっていく中で何らかのアイデアと結びついて「役に立つ」ということもたくさんあるでしょう。例えば、先日このサイトでも紹介したカライドサイクルですが、一見何の役にも立たないように思えます。ところが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に見られるように、知っていれば素晴らしいアイデアと結びつく可能性だってあるのです。
私がもう少し若い頃には(今も若いのですが)「面白いから数学を勉強する」とは言えなかった。「でも先生の授業は面白くないじゃん」と言われて返す言葉もない自分の姿がイメージできたからです。今でも面白い授業ができているとは到底思えないのですが、年をとると(今でも若いのですが)開き直るというか、ずうずうしくなるというか。進学校に勤めていますが受験数学ばかりにならないように、気持ちだけは「面白さを伝えたい」ということを第1に考えているつもりです。

さて、立派なことを書いてきましたが、私は大学の数学についていけなくてドロップアウトした学生のひとりでした。当時は数学を「面白い」とは到底思えなかったです。ところが、ここ最近の話ですがあそびをせんとやさんやろくはロッパの・・・さんとか濱中先生のページなどに触れるにつけ、あらためて「おもしれー」と思える一方で「わかんねー」というジレンマがあって、そういう境界線にいる時に勉強したいという意欲が沸いてくるように感じました。

最近は自分の勉強不足を痛切に感じていまして、「内地留学」をしてみようかなともちょっと考えています。

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2006/02/13 (月)  ルービックキューブ6

今日は正二十面体です。Dogicという商品です。

これは昨年Meffertsによって再販されたものです。その前にVECSOというハンガリーの会社が開発したらしいのですが、そのオリジナルのものだったらオークションなどで10万円近くの値がつくのではないでしょうか。そのオリジナルのものは、上の写真のように頂点で色分けされているものと面で色分けされているDogic2の2通りのDogicが販売されました。再販されたものはそれ以外にもいくつか色分けのタイプの違うものがあるようです。こちらのサイトで(スペイン語?)たくさん紹介されています。
この頃は物の紹介のみですみません。解き方については言及できません(私自身が解けないので)。

先週、運動部の顧問研修会が教育委員会主催で開かれました。前々から部顧問というのは報酬がないのでボランティアだという認識だったのですが、その研修会によると「賃金の面ではボランティアだが、事故などが起きたときには職務」として責任を問われる可能性がある、らしいです。これって、とんでもないことですよね。こんなことでは部顧問なんて引き受ける者はいなくなります。実際、立ち回りの上手な人は運動部の顧問など引き受けずに「好きな人がやればいい」とか言ってるくらいです。教育行政側も早急に何とかしないと、少子化も手伝って日本のスポーツシステムは崩壊していきますよ。

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2006/02/14 (火)  ルービックキューブ7

レインボーキューブです。

形は立法八面体です。左のケースに入っているものは各面の色が違って14色バージョンで、右のものは対面の色が同色の7色バージョンです。これも難しそうですが、意外と簡単にできました。つくりもしっかりしていて、とてもよい品物だと思います。私はパズルショップtoritoで購入しました。toritoには先週末に注文した品があって届くのを楽しみにしているのですが、まだ入金してなかったです。明日入金します。またその品物についてもいつか紹介できるかもしれません。

話は変わりますが、土曜日にスポーツコーチサミットというものに参加してきました。講師は福島大学教授の白石豊先生です。白石先生はメンタルトレーニングの第1人者で(私なんぞが紹介するのもおこがましいのですが)先生の著書である「実践メンタル強化法」を読んだことがあり、「この講演は聴かないと後悔するな」と思って参加しました。とても聴きやすい語り口で、具体例と実践を交えた5時間の講演はあっという間に終わった感じです。中でも「プレッシャー克服法」と「感情のコントロール法」はスポーツの場面ばかりでなくいろんな場合に応用できそうで、非常に参考になりました。終わった後に講演録を送ってくれるようメールでお願いしたところ(講演の中で講演録の欲しい人はメールにてどうぞ、ということをおっしゃっていたので)、翌日には早速返信をいただきました。ありがとうございました。

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2006/02/15 (水)  ルービックキューブ8

今日はSquare-1です。購入した時からそろっていない(立方体でない)状態だったのですが、苦労の末完成しました・・・。

と言いたいところですが。

あと少しのところで完成に至っていません。ここまでこぎつけるのも偶然が重なったようなものなので、ここからチャレンジしても元に戻らないような気がして、この状態のまま2年が過ぎてしまいました。

大学の試験が終わって休みに入った、と卒業生が何人か高校に顔を見せてくれました。人によって様々なのですが、私が大学生の時よりも就職に対して危機感を持っているものが多いように感じます。私のときはバブルがはじける前だったので全体的に「何とかなるさ」という雰囲気だったように思います。今の大学生の方が遥かに大変かもしれません。

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2006/02/16 (木)  ルービックキューブ9

Skewb Cubeです。

難易度は正八面体の「Skewb Diamond」と同じくらいでしょうか。難易度と言っても私の感覚での話しなので当てになりませんが。うまく周期を考えながらまわしていると偶然できる時があります。あとはうまくいく時とうまくいかない時の違いを捉えればできると思います。

今日はもうひとつ紹介します。

これは名前を知らないのですが、2つのキューブが合体した形をしています。まだ崩したことがないので何とも言えませんが、なんとなく崩す気持ちが起きません。

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2006/02/17 (金)  ルービックキューブ10

一昨日の朝は朝焼けがとてもすごかったので、写真を撮ってみました。

何かが起きる前ぶれか??と、心配したのですが、何事も起こらなかったようです。私の花粉症が始まった、というくらいです。朝焼けとは全く関係ないですが。

昨日のものは3×3×3の2連キューブでしたが、これは2×2×2の2連〜4連キューブです。写真ではわかりにくいですが、昨日のものは1辺5cmの立方体だったのに、今回のものは1辺2cmくらいで小さいです。しかも力を入れてまわすと壊れそうで、ますます崩して遊ぶ気持ちになれません。この心境は、何かと屁理屈をこねて勉強したがらないうちの子どもとか生徒の心境と同じなのでしょうか?私自身は体も大きい方だし、力を入れられても大丈夫なんですけど・・・(書きながら意味不明)。

今日から3日間、サッカーの九州大会があるため、係の仕事を全うしなければなりません。私の任務は大したことない(と思う)のですが、事務局の先生方は大変そうです。こういうのも、ほとんどボランティアですからね。事務局や役員の方々には頭が下がります。

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2006/02/18 (土)  ルービックキューブ11

ルービックキューブの最終回です。ごく普通のキューブですみません。

これは地球儀のような絵をシールにしています。昨年の夏に鹿児島へ行ったときに偶然見つけて、「衝動買い」しました。「これくらいの物だったら衝動買いとは言わないのでは?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、我が家では「衝動買い」なのです。

これは2006年のカレンダーをシールにした2×2×2のキューブです。北海道に行ったときに子どもの土産を何にしようか困った挙句がこれでした。北海道とはなんにも関係ない、どこででも手に入れられそうなものです。でもそれを言い出したら今の時代は、大抵のものは何処にいても買えますからね。だからこそ、お土産選びに困ったりするのです。

サッカーの九州大会ですが、熊本のルーテル学院高校は2試合(1勝1分)が終わった後も約1時間も練習をしていました。ひと昔前のようにしごいているのではなく、反省点をチェックしているようでした。内容に満足せず、反省点を間髪を入れずに修正しようとする姿に、「やはり強い学校はスゴイな」と思いました。

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