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2007/06/01 (金) 再利用が最良 2007/06/04 (月) 流行の先端 2007/06/08 (金) 再インストール 2007/06/09 (土) 再インストール2 2007/06/11 (月) 再インストール3 2007/06/13 (水) 多面体の折り紙 2007/06/14 (木) 小星型12面体 2007/06/18 (月) サッカー 2007/06/21 (木) 掛け算の最大1 2007/06/22 (金) 掛け算の最大2 2007/06/25 (月) 35年 |
2007/06/01 (金) 再利用が最良
国立N大学工学部の教授であり小説家でもある森博嗣先生が運営されているMORI LOG ACADEMYをいつも楽しみに拝見している。5月27日の更新【図工】”デザインは想像力”の中に、 先日、自宅のパソコンにトラブルがあったため買い換えたのだが、その壊れたパソコンを廃棄するのはもったいないな、と思った。たぶん、マザーボードが壊れただけで、ハードディスクやDVDドライブなどはまだまだ使えるはずだからだ。そこで、少しお金はかかるがハードディスクケースやCDドライブケースを購入すれば外付けドライブとして活用できるかもしれないと思って、とりあえずハードディスクケースを購入した。で、古いパソコンを開けてドライブ類を取り外すのだが、それがもう本当に簡単!ビックリしました。何しろほとんどネジまわしが要らない。ボタンを押しながらカバーを開くと、百科事典を開くような感じでパソコンが開く。ハードディスクのケーブルを外し、取り付けガイドをつまみながらスライドさせると、簡単に取り外せた。取り付けガイドを外すときにネジまわしを使ったけれど、あっという間のタメゴローだった。ついでにDVDドライブもやってみると、これまた同様。素人でも簡単に取り外しができる技術に感心した。 もうひとつ、これは私と同じく研究生として大学に通っているG先生から聞いた話。最近、ゴミの分別が厳しくなって、同じプラスティックトレイでも再利用できるものとできないものに分けなければならないのだが、ある弁当屋から購入した弁当の容器は、底がシール状になっていて、使用後にそれをはがすと新品同様の容器になるらしい。それを自宅で再利用するのも良し、再利用可能のゴミとして出すのも良し。素晴らしいアイデアだ。 2007/06/04 (月) 流行の先端 私自身は世間の流行には疎いのだが、私の通う大学は地方にありながら関東・関西の一流大学に劣らず、流行の先端を走っている。ついに今週、はしかのため休講措置が取られたのだ。はしかに罹患した学生さんには早く回復して欲しいと思うのだが、この4月5月は新年度早々のため、1年生はもちろん2年生以上も大変まじめに講義を受講していたので、むしろこれから発症する人たちの方が心配だ。講義は3人掛けの座席に3人ぎっしりと座って聴講し、学食なんかは長蛇の列ができて大変な賑わいだったから、同じ学部・学科でなくても感染の可能性はある。 ただ、私は幼少のころに一度罹患しているらしいから、私自身に発症の可能性は低いと思う。だがそれは抗体を持っているから発症しないだけであって、私を介して第3者へウィルス感染の可能性が無いことは無い。そう言って、妻に「働きたいのはヤマヤマだが(ホンマかいな)、ここは辛抱して家でじっとしていた方が良さそうだ。」と言ったところ、はしかに罹ったことのない妻は迷惑そうな表情を隠せなかった。私はどこに居ればいいのでしょうか? 2007/06/08 (金) 再インストール 先日購入したパソコンはとても調子が良かったのだが、ほんの少しだけ不満があった。このパソコン、購入時よりハードディスクがCドライブ50ギガ、Dドライブ200ギガに分けられていて、それはそれで悪くはないんだけれども、もうちょっとCドライブに余裕が欲しいなあと思っていたのだ。というのは、このパソコンは今はやりのテレビ機能付きではないし、IEEE1394端子もないので、ビデオの録画・編集には使いにくい。だからDドライブの200ギガはデータ保存のためにしては、少し大きすぎるなと。さらに、Cドライブにはプリインストールされているソフトも豊富で、当初から30ギガがすでに使われている。このあと私有のソフトをインストールしても、たぶん大丈夫なのだろうけれど、なんとなくシステムの入ったドライブにしては窮屈に思うし、Dドライブの200ギガはガラ空き状態だし・・・。 で、今週は麻疹で大学は休講となったため時間があったので、この機会に再インストールというものに挑戦してみようと決心した。私が決心をすると、まず間違いなく事態は悪い方向へ進んでしまう。しかし、今度こそは・・・という決心で(その決心があやしいのだ)、きちんとマニュアルを見ながら作業を進めていった。続きはまた後日。 2007/06/09 (土) 再インストール2 さて、善は急げ、だ。早速再インストールの作業を進めてみよう、と思ったのが夜の10時。昼間も時間があるはずなのだが、なぜだかこのような作業は決まって夜中にはじめてしまう。きっと、今からやろうとしていることが本当に「善」なのか、という判断力が鈍っているからだと思う。さて、マニュアルによると、まずはバックアップをとるべし、と書いてある。これは当然だ。マニュアルに言われるまでもない、というか書かれるまでもない。で、外付けのハードディスクにバックアップ作業を始めた。ところがこれがまた時間がかかる。なんせ、何十ギガもあるデータをコピーするのだから、2〜3時間はかかる。まあ夜中だし、眠くなったら眠ってしまえばいいか、と軽く考えていた。ところが、途中の11時過ぎだったか、「ガタン」と大きな揺れがあった。地震である。一瞬だったが、かなり大きく揺れた。テレビによると震度3。少し不安はあったが、まあ時々はあることだし心配はしなかった。ところがその後、2度目、3度目の揺れがあり、テレビには電車は運休、高速道路は通行止め、おまけに県庁には災害対策本部が設置などと、次々と私の不安を煽るような字幕が飛び交った。今もしも停電になったら、おそらくデータは助からないだろう。そうなる前に安全にバックアップを終えておかなければならない。私の焦る気持ちとは裏腹に、パソコンと外付けハードディスクは淡々とマイペースで作業をしている。辛抱に辛抱を重ね、いよいよ「残り時間0秒」となった。やっと終わった、と安堵したのも束の間、その「残り時間0秒」の状態がなかなか終わらない。ハードディスクのランプも点滅している。30分以上待ったが「残り時間0秒」と表示されたままだ。私の心理状態は、眠気と辛抱の限界と地震の不安で乱れ切っていたに違いない。つい「キャンセル」ボタンをクリックしてしまったのだ。続きはまた後日。 2007/06/11 (月) 再インストール3 「残り時間0秒」を30分待った末にキャンセルボタンをクリックしてしまった。今にすれば、なんて浅はかなことをしてしまったのか、と思うのだが、その時は眠気とイライラと地震の恐怖のために正しい判断ができなかったのだ。とにかくもう早く寝ようという一心だった。朝になれば正常な判断ができるかもしれないし・・・。 結局、再インストールには成功したものの、誤った判断を繰り返し続けた結果、バックアップしたはずのファイルがきちんとコピーされていないなど(今思えば当然のことですが)、数々の苦難を乗り越えて、今は何とか無事に新しい環境で作業ができている。この2日間で得た教訓は、再インストールというものは避けられるものなら避けたほうが良いということだ(当たり前なのか?)。 2007/06/13 (水) 多面体の折り紙 折り紙で正十二面体と正二十面体を折ってみた。
作りが甘いですね〜。節々で隙間が見られます。二十面体の方が少しはマシでしょうか。5センチの折り紙を使ったので大きさは下の写真くらいです。 ![]() 2007/06/14 (木) 小星型12面体 昨日は小星型12面体を5センチ折り紙で作った。いえいえ、決して暇なわけではありませぬ。
![]() 色紙が30枚必要だったのだが、色紙が1色14枚ずつしかなかったので3色を使った。Mrtn Directoryのnaruさんみたいに糊付け等はしたくなかったのですが、・・・糊使いまくりです。 2007/06/18 (月) サッカー 火曜日と木曜日は長男のサッカーチームの指導者が18:30まで来れないということなので、大学を少し早く出させてもらって練習に合流している。昨年の7月くらいから高校の部活動にも顔を出せずにいたため、ここ1年くらい運動不足を感じていたし、メタボリックなお腹にも危機感を抱いていたので、週2回の練習はちょうどよいと思ったのだ。チームの指導者や保護者からも「助かります」と言ってもらえて、はりきっているところだ。ところが、昨日・一昨日ともに土日なのだけれど指導者が来れなくなったので練習を見てもらえないか、との連絡が入った。週2回のペースがちょうどよかったのだが、今週限りとはいえ土日も、となると少しばけらった。いや、ためらった(オーちゃんか!)。若いころとは違って疲労の回復にとてつもなく時間がかかるからだ。それでも、まあ長男もお世話になっているし、お手伝いできることがあれば、というくらいの軽い気持ちでOKした。 で、土曜日の9時に練習に行ってみると、メンバーが17人。素数である。2人組の練習にしても3人組にしても中途半端だ。練習の最後には紅白戦をするのだが、いずれにしても1人足りない。手頃なメンバーは・・・というと、私しかいない。結局、かなりの練習メニューを中学生に混じってやった。これが間違いだった。サッカーをしている最中は夢中になってボールを追っかけていて気付かなかったのだが、練習が終わって家でゆっくりしているときにキシミが来るのだ。座っている状態から簡単に立ち上がれない。立ち上がれてもギコチナイ歩き方しかできない。もう日曜日の練習は無理だ、と思っていたら、またサッカーになるとなんとか体は動く。で、そのあとがキツイ、、、。歳には勝てぬわい。 2007/06/21 (木) 掛け算の最大1 私と同じ大学に留学しているG先生がまたまた面白い問題をもってきてくれた。よろしければ考えてみてください。 下図の五つの□の中に1,2,4,5,7の数字を1度ずつ入れて計算をします。掛け算の答え(?????の部分)が最大になるように埋めてください。 さて、いかがでしょうか。 2007/06/22 (金) 掛け算の最大2 昨日の掛け算の最大値の問題です。積が最大になるのだから直感的に7□□×5□だろう、と思って計算してみました。
この3つの中では一番右側が最大のようです。実は、この結果も私の頭の中では意外だったのですが、、、(一番左が最大だ!と思ってた)。ところがところがさらに意外なことに、この一番右が最大の答えではないのです。
この一番左の541×72が最大のようです。これは意外な結果ではなかったですか?なんとなく私の頭では「まずは3桁の数を大きくした方が積も大きくなる」という思い込みが働いていました。でもよく考えると700×50も、500×70も同じですよね。完全に引っかかってしまいました。私のように引っかかってしまう人が多いのではないかと思うのですが(そうあって欲しい)、どうでしょうか? ろくはロッパの…さんが早速考えてくれたみたいで嬉しいです。「酒を片手に」でも抜け目なくきちんと正解を、しかも暗算で出しています。さすがです。 2007/06/25 (月) 35年 土曜日は長男たちと一緒に中学校のサッカーで練習。日曜日は二男のサッカーの試合。で、日曜日のできごと。 その日は県内の小学生チームが集まって試合をする、交流が目的の大会だった。朝早くから二男を連れて、大会が行われるグラウンドに行った。そこで組み合わせを見て、懐かしい我が母校の小学校もその大会に参加していることを知った。私も小学校の時にサッカーをしていたので、我が子のウォーミングアップなどそっちのけで、後輩の試合を見ていた。すると、なんとなんと、その小学校の監督さんは、私が小学生だった時の監督さんがまだ指揮をとっていたのだった。私が小学校を卒業して30年。その5年前位に少年サッカー団が発足したので、もう35年間も監督として指揮をとっていることになる。これには本当に恐れ入った。自分もサッカーチームの指導をしてはいるものの、土日は練習や試合にとられてしまうし、思うに任せないことも多々あって嫌になることもある。それを35年間である。当時監督さんは20代後半だったから、今はもう60歳近い年齢だと思う。もう、ビックリしました。 感慨を抑えつつ、監督さんに挨拶にいったところ、「おお、どんちゃんか!」私は小学生の頃から高校まで「どんちゃん」と呼ばれていた。魚のどんこに似ていたためだ。しっかりと覚えていてくれました。まるで昨日のことのようにサラリと昔話をして、「また顔をだせや!」。 これは真似ができません。35年間ですからね。親子2代で監督さんに世話になった人もいるでしょう。その小学校は全然名門でもなく、最近のサッカースクールなどに目ぼしい選手は持って行かれつつ、全国大会などとはほとんど無縁のチームなんだけども、、、。地味だけれども素晴らしいことだと思いました。 |