私事 ・ 遊事 ・ 独言
しごとあそびごとひとりごと
〜 Private, Works, and my Favorites 〜


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2006/11/02 (木)  ガードナーの本
2006/11/03 (金)  Toroflux
2006/11/06 (月)  Troflux2
2006/11/08 (水)  2万アクセス
2006/11/10 (金)  忙しい
2006/11/13 (月)  自転車はエライ
2006/11/02 (木)  ガードナーの本

私の場合、忙しい時に限って好奇心旺盛になる。どういうことだろうか?


探していたわけではないのだが、ついつい買ってしまった。もう絶版なので本屋には売ってないと思うのだが、amazonにて古本を購入した。きっかけは、ある生徒が「何か数学がらみの面白そうな本はないですか」と言ってきたので、十数年前に購入した「aha!Gotcha ゆかいなパラドックス」を貸してあげたことだ。マーチン・ガードナーの本で、面白いトピックスが満載の本である。4コマ漫画風で読みやすく、中高生にはお薦めだ。中高年にもお薦めだ。久しぶりにパラパラと読んでみて、試しにamazonで検索した結果、上の写真の本「aha!Insight ひらめき思考」を見つけた。残念なのは、これらの良書が絶版となっていること。こういう本は売れないのだろうか。

今は頭の体操系クイズ番組がブームだし、茂木健一郎さんの「aha体験」もあるから、案外再版したら売れるかも、と思う。

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2006/11/03 (金)  Toroflux

私の場合、忙しいと好奇心が旺盛になるばかりでなく、決断力・行動力に一層の磨きがかかるようである。周囲の人たちの言葉を借りると「みさかいが無くなる」らしい。褒め言葉だろうか。

勢いに乗ってTorofluxを購入した。先週放送された、「世界一受けたい授業」の中で紹介された物である。

(1,057KB)

上の画像をクリックすると動画が始まります。まさに金属でできたシャボン玉である。

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2006/11/06 (月)  Troflux2

先日購入したTrofluxの続き。自分で作ってみたくなった。何か螺旋状の物を、と考えたらPPバンドでできるかも・・・と思ってやってみた。


まずは16巻きくらい(商品が16巻きなので)の長さだけ切り出して、5mmくらいの太さに切った。

先端を次の輪に通して、さらにその次の輪にも通して、・・・ということを最後まで繰り返していく。詳しくは幾何学おもちゃの世界をご覧ください。

最後はホッチキスでとめた。輪っかが絡まってて「何じゃこりゃ」という感じ。

でも色んな形に変化して楽しい。左は鞠みたい。真ん中はちょっと広げてみたところ。右はヨーヨーみたいに伸び縮みしているところ。

一見複雑に絡んでてほどけなくなるのじゃないか、と思われるかもしれないが、もともとが絡んだ状態なのでほどけてはいけないし、さらに複雑に絡み合うこともない。本物ほどではないが、結構面白い物ができた。PPバンドだと輪になるクセがついているので輪っかのまま安定してしまって、本物のようにうまく回ってはくれない。今度はステンレスワイヤで作ってみようかな。

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2006/11/08 (水)  2万アクセス

一昨日の夜、20000アクセスを超えたようです。これまでご覧いただいた方々、ありがとうございました。それとともに、11月10日でこのページを開始して1年になります。重ねてありがとうございます。今後もほそぼそと続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

思えば1年前、試しにやってみるかというくらいの軽い気持ちで始めたこのページ。本当に当初は軽い気持ちだった。何せ見る人がいなかったのだから。私が自宅で見て1アクセス、職場で見て2アクセス、自宅に戻って見て3アクセス、、、という具合だった。カウンターが一桁だとみっともないから30くらいまで意図的に上げようと思ったのだが、このカウンターってば、同じサーバからの連続アクセスでは上がってくれない。んん?ちょっと待てよ。1年で2万アクセスということは1日約55アクセスという計算だ。そんなに見てくれてるのか。とすると恥ずかしいことは書けない。ああ、バイキンマンなんか描くんじゃなかった。

まあ、普通の日記でも3日坊主で続いたことがない私が(本当は書こうと思ったことすらない)、1年も続けてこられたというのは奇跡に近い。もう奇跡の領域に入ったので今後は一日でも記録を伸ばせば、まさに更新である。

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2006/11/10 (金)  忙しい

今日で1周年です。これまでご訪問いただきありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

最近は非常に忙しい。ようやく推薦書が片付いて、今は推薦入試に向けて面接練習などのため忙しい。
ところで、この「忙しい」という感覚は、自分のやりたいこととは違うことに時間をとられる時に「忙しい」と感じるようだ。楽しいことをやってる時にはどんなに時間をとられても「忙しい」とは言わない。以前も書いたと思うが、私の場合「忙しい」時に限って「楽しい」「おもしろい」と思う感覚が鋭くなる。正確には、「比較的楽しい」「比較的おもしろい」ということなのだが(推薦書を書くのに比べれば・・・ということ)。最近、この感覚、つまり「おもしろい」と思う範囲が広がる感覚を、おもしろいと思う。これまで「つまらない」と思っていたことが、忙しさの中にいることによって突然「おもしろい」となるわけだ。まるで「AHA!体験」みたいだ。

これを何かに応用できないか。例えば生徒を非常に忙しい状態にしておけば、これまで「つまらない」と思っていた私の授業が、突如「おもしろい」と感じられるかもしれない。これは名案だ。(なのか?)

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2006/11/13 (月)  自転車はエライ

先日、久しぶりに自転車に乗った。高校のときは自転車通学だったので毎日のように乗っていたし、大学も4年のときにバイクを購入するまでは何処に行くにも自転車だった。それが職についてからは自動車になったため、ここ20年近くは自転車に乗ってなかったような気がする。約20年間自転車に乗ってなくても、乗れるものですな。実は内心、不安だったのだが。恐る恐るサドルにまたがってスイーーーっと進みだした時は何とも言えない爽快な気分だった。「俺って、意外とすげーな」と思ってしまった。これは記憶力といってよいのだろうか。20年間ほとんど使ったことのないバランス感覚を、体か脳のどこかで覚えていたのだろう。

数年前、これと似た体験をしたことがある。私は学生時代はサッカーばかりやってたからボールリフティングは何百回でもできるのだが(少年時代に毎日毎日やってたら誰でもできるようになるんです)、前の職場ではサッカー部がなかったため、その7年間はほとんどサッカーはしなかったのである。ところが久しぶりにやってみたところ、数年ぶりであってもできてしまうのだ。体で覚えたことは忘れない(体に覚えこませるまで反復するのが大変なのだが)、ということだろうか。


ところで自転車という物はいつ頃作られたのかは知らないが、発明した人はすごいと思う。普通の感覚だと安定性を考えて三輪にすると思う。二輪でも練習すればたいがいの人は乗れるようになる、と踏んだのだろうか。それとも現在の一輪車みたいに「乗れるものなら乗ってみろ」と突き放すつもりが、意外と簡単に乗られてしまった・・・ということだろうか。

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