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2006/10/02 (月) スリット大十二面体 2006/10/03 (火) スリット大十二面体 2006/10/05 (木) スリット多面体 2006/10/09 (月) 3連休? 2006/10/10 (火) ストークカップ 2006/10/11 (水) アーミッシュに学ぶ 2006/10/12 (木) クリプト |
2006/10/02 (月) スリット大十二面体
スリット入りの正五角形を組み合わせて大十二面体を作る再々チャレンジ。英語で言うと「retry」か?「再々」なら「reretry」とは言わないのだろうか。よく携帯電話のメールなどでは返信すると「Re:」が重なっていくが、「のおじさん」という件名でメールをやり取りすると、3回目の返信では「Re:Re:Re:のおじさん」となりそうだ。が、試してみる勇気もないし相手もいない。
12枚のうち11枚を組み合わせた(写真左)。前回は10枚だったので1枚前進。相当な無理をしてねじ込んだ。で、これからどうすればよいのだろうか?写真右は反対側を撮影したもので、12枚組み上がったものではない。この状態に写真左からもっていかなければならないのだが、そのためには残り一枚をこの立体の内側に入れて(と言っても内側のスペースなんて非常に狭いし、何より入り口が無い)、5箇所のスリットの狭い隙間に同時にねじ込まなければならない。どうしても紙はクチャクチャになるし、悪くするとせっかく組み上がった11枚も台無しにしてしまうかも知れない(その可能性が非常に高い)。 2006/10/03 (火) スリット大十二面体 いよいよ忙しさのピークである10月に入った。にも関わらずこんなことをしているのは現実逃避だろうか、精神のバランスをとっているのだろうか。精神のバランスは取れるかもしれないが、時間のバランスは明らかに取れていないように思う。 スリット大十二面体の最後の一枚で行き詰ったので、別物で練習することにした。こちらのサイトの中ほどの写真が大十二面体っぽいし、見た感じこの方が作りやすそうなので、これを作ってみようと思った。
左写真の右側の紙を12枚組み合わせて左側のような立体に組み上げる。大十二面体よりも閉じていない分作りやすそうに見えたのだ。最初は6枚組の立体を二つ作って一気に合体できないかと思ったのだが、それだと相互に組み合わせなければならなくなり非常に難しいと感じた。一枚一枚を本体に組んでいく従来のやり方の方が可能性が高いと思ったので、片方の6枚組をバラして一枚ずつ組んでいくことにした。
これは幸運にも作り上げることができた。やはり最後の一枚で大変困ったのだが、こちらの方が昨日のものよりも内側のスペースが広いし入り口が閉じていないので、何とか組み上げられた。 2006/10/05 (木) スリット多面体 スリット多面体を検索してみると色々いろというサイトに出会った。このサイトのこちらのページなどを見ると、たくさんのスリット多面体を見ることができてとても楽しい(もちろん「あそびをせんとや」さんのページも)。以前までは「楽しい」「凄い」で終わっていたのだが、何気なく掲載している作品たちの裏には大変な苦労があるのだろうな、と思わずにはいられない。もう尊敬の眼差しである。時間があるときに私もチャレンジしてみたい作品がまた増えた。 先日紹介したスリット大十二面体の型紙2種類を掲載します。
2006/10/09 (月) 3連休? 土曜日は子どもの運動会だった。小学校の運動会は一大イベントである。朝の場所取りから始まって、その間妻の実家ではお弁当作りに精を出し、私の親も車で1時間かけて見に来る。運動会の間、私はほとんど立ちっぱなしでビデオを撮る。これを後で見るのは結構楽しい。今回などは弟(3年生)の方が本来出るはずではなかった騎馬戦に、怪我をした4年生の代わりとして急遽出場することになったらしい。ビデオを撮ってるときはそんなことは知らないから兄(6年生)の方ばかり追いかけているのだが、後からビデオで確認すると確かに映っている。間違い探しクイズみたいで、ビデオを見ながら「おーー、ここに映ってる!」とか、盛り上がったりする。子どももよく頑張ったし私も楽しかったのだが、疲れた。 日曜日は高校のサッカー部の練習試合。一週間後が大会(高校サッカー選手権の県予選)なので最後の調整である。よい調整はできたけれど、先週の練習試合での怪我人が長引いていて、大会までにまにあうか微妙。審判もしたし、この日も疲れた。 今日は高校のサッカー部は休みにしたのだが、子どものサッカーの試合。朝7:30から夕方まで、またもやずっと外に出ずっぱりである。疲れそう。でも子どもの試合も楽しみ。 2006/10/10 (火) ストークカップ 昨日は子どものサッカー大会だった。「ストークカップ」という名前の大会である(日本石油がスポンサーだから)。3年生以下の大会だから次男坊だけ、全部で4試合した。4試合といっても大人の試合とは違って、6分間を3回で一試合。しかも3回の中で全部の選手を出場させないといけないので、子ども達の体力的な負担は無理な範囲ではない。「試合に出たい」と言い張る子どもたちの中で、監督さんは大変だったと思います。お疲れ様でした。 結局3勝1敗というなかなかの好成績で終えることができた。うちの次男坊も1点取った。初得点だったので嬉しそうだった。その試合は1-3で惜しくも負けたのだが、その対戦相手が他の3試合では大勝して結局総合優勝したので、うちのチームもとてもよく健闘したと言える。 予想以上に暑い一日で、私はクタクタ。来週の土日は高校のサッカーの試合で休めないし、その次の週は万一勝ち残ればサッカーの試合、負けてしまっても模擬試験の監督でなかなかハードな10月である。以前「忙しさのピークは10月」と書いたが、その時は土日は休めるはずだったのに・・・。 2006/10/11 (水) アーミッシュに学ぶ 北朝鮮で核実験が行なわれたとのこと。かなりの勢いで日本にとって悪い方向に進んでいるように思う。小泉前首相が訪朝して金正日と握手を交わしたときには良い方向に進んでいたはずなのだが、どうしてこういうことになったのかを考える必要がある。 そもそも金正日はどうして拉致の事実を告白し、拉致被害者を日本に戻したのだろうか。シラを切り続ければ隠し通せたはずである。にもかかわらず拉致の事実を認め、外交的に窓を開きかけるところまではいったのだが、どうしてまた閉ざしてしまったのか。日本の指導者の失敗を感じずにはいられない。 先日の新聞で読んだのだが、アーミッシュの学校襲撃事件で13歳の少女が「私から撃って」と進み出た、という記事が掲載されていた。アーミッシュというのは現代文明を拒み続けているキリスト教の一派らしい。生徒の中で最年長だった少女が自分より小さい者をかばっての行動である。この行動自体が心を打つのだが、さらにその被害者家族が加害者家族に対して許しを持って接している、という記事を読んでさらに驚いた。人間はここまで寛大になれるのだろうか。新鮮な驚きだった。 このアーミッシュの寛容の精神には見習うべきところが多い(現代文明を拒むというのは別として)。テロと報復の連鎖が現代の風潮のようになっているが、それをよしとする人はいないだろう。どこかで断ち切らなければならないとするならば、どうやって・・・ということになるのだが、アーミッシュの精神にヒントがあるように思う。 韓国の金大中前大統領が始めた「太陽政策」はアーミッシュの精神に通じるところがある。その「太陽政策」が今回の核実験により「対応が甘すぎたのでは」という論調をよんで、一転して「北風政策」とならなければよいがと思う。 2006/10/12 (木) クリプト 昨日アーミッシュのことを書いたところ、ろくはロッパの・・・さんが補足してくれました。このページに政治的なことを書くのは初めてだったし賛否両論あるような内容を書いたので、「同感」という言葉をいただいて心強く思いました。ありがとうございます。 さて、今日は全く違う話。昨日、ある生徒から「先生、この問題を考えてみて!」と、下のような問題を出題された。以前このページでも紹介したクリプトのようだ。
順序は入れ替えてもよいしカッコを使ってもよいのだが、四則演算に限るということ。この手の問題が大好きな私は「任せておけ」と問題を受け取り、悪戦苦闘の末なんとか面目を保つことができた。生徒たちも知恵を出し合いながら全問できたようだった。さて、いかがでしょうか? |