３連休は更新をサボりました。見に来てくれた方には申し訳ないです。が、今後さらにさらに忙しくなることが確実ですので、毎日の更新ができなくなるかと思います。なにとぞご容赦ください。

さて、先日ご紹介した仮説社で、こんなものも購入しました。（下の画像をクリックすると動画が始まります。194KB）

５２円なり。

またも７月１１日に紹介したMagic Flyerです。

飛び立つ様子をデジカメ動画で撮影してみました。上の画像をクリックしてみてください。（183KB）

以前、母親の帰りをかくれんぼしながら待つアホな子どものことを書きましたが、今度はこんないたずらを考えたようです。

いたずらを企んでいるときの子どもの表情はすばらしく生き生きとしています。

森博嗣先生の作品の中で、永久機関の話題が出たときに瀬在丸紅子氏が「水飲み鳥！」と答えた場面がありました。我が家にはその「水飲み鳥」がありまして、何気なく戸棚に飾ってたのですが、子どもが見つけ出して「これは何？」と聞くので久しぶりにやって見せました。またまた動画です。（285KB）

こんな調子で、鳥がお辞儀をして水を飲んでは揺れて、ということを延々とくりかえします。試しに一晩置いておきましたが、朝になってもコックリコックリやっていました。さすがに夕方になると口ばしが水に届かなくなって飲めなくなったので動きは止まっていました。ネタはばらさない方が・・・いいですよね。

やっと読み終えました。これはサッカー本というよりも、むしろユーゴスラビアの独立紛争を一人の人物にスポットを当てて描いたドキュメンタリーです。数々の困難な状況を切り抜けてきたオシム監督の背景がよくわかって、ますますオシム監督が魅力的に見えてきます。この人に日本のサッカーを託したい、と思わせる本です。サッカーには興味がないという方にこそお薦めかもしれません。

５５歳のときに阪神淡路大震災に見舞われ多くのものを失った後、６０歳にしてゴルフのプロテストに見事合格し、現在もツアープロとして活躍している古市忠夫さんの人生を綴った本です。
ゴルフといえばお金のかかるスポーツの代表格ですが、古市さんの場合は５５歳までは苦しい生活の中を月に２〜３度のラウンドで「金持ちに負けるか」という気持ちと、自分を支えてくれている周囲への感謝の気持ちで努力し、実力を養ってきました。大震災をきっかけに、唯一つ残ったゴルフバッグを見て「残りの人生、これで行け」と言われた気がして、プロテストを受ける決意をしたそうです。すごいですよね。私はゴルフのことは全くわかりませんが、精神的なものとか生き様とか、古市さんの素晴らしさが伝わってきました。

この本の印税はタイガーウッズ基金に寄付され、恵まれない子どもたちを救うために使われるそうです。プロになったとはいえ、大震災後にご自身も経済的に大変だと思うのですが、この決断もすごいです。今秋、「ありがとう」という題名で映画公開されるそうです。

前々から思っていたのですが、「７×６」という九九をうっかり「２４」と答えてしまう者が結構います。過去に教えた高校生でさえこういう間違いをしてしまったのを見たことがありますし、我が息子たちも九九を習いたてのときに急いで言おうとするあまり間違えてしまっていたのがこの「７×６（しちろく）」でした。
これは「７×６（しちろく）」と「４×６（しろく）」が音として似ていることと、「４２（しじゅうに）」と「２４（にじゅうし）」がこれまた似ていることで言い間違えるように思います。そこで、同じような九九がその他にもないか調べたところ、「７×３＝２１（しちさん２１）」と「４×３＝１２（しさん１２）」、「７×９＝６３（しちく６３）」と「４×９＝３６（しく３６）」が同じような感じです。いずれも左辺の音が似ていて、右辺の十の位と一の位が逆になっているのが共通点です。特に「７×６＝４２」は右辺の音も似ています。

だからといって「ななろくよんじゅうに」などと言い換えていたらなおさら間違えやすいので、これといった解決策は思いつかないのですが・・・。（解決しなければならないほどの問題か？）

昨日は「７×６と４×６を間違えやすい」と書きましたが、この「７×６」はもう一つ「８×６」ともよく間違えるように思います。「しちろくしじゅうに」と「はちろくしじゅうはち」の語呂の中で、「ちろくしじゅう」の部分が同じだからでしょう。「７×６」からしてみれば９分の７、「８×６」からしてみれば１０分の７文字が同じなのだから、小学校低学年からしてみればかなり引っかかりやすいポイントではないかと思います。「７×６」という掛け算は「４×６」と「８×６」のダブル引っかけが潜んでいるわけだから、「しちろくしじゅうに」とスムーズに言えた子は褒めてあげなければなりません。

これに対して「はっぱろくじゅうし」とか「ろっくごじゅうし」など、何となく語呂がいいものは間違えないようです（私の周囲の非常に狭いリサーチによる）。語呂だけで言えば、私は「ろくろくさんじゅうろく」がお気に入りです。

このHPの公開を始めてメールアドレスを載せていると、迷惑メールが山のように舞い込んで来ます。５月２９日(月)で書いたように、携帯電話への転送サービスをやめて、「nPOP」を使用しています。メールが届いた瞬間に届いたことを知ることができなくなったのですが、携帯の料金は４千円に戻りました。メールは郵便物みたいなものだからもともと即時性はないのだと割り切ってしまえば簡単なのですが、自分はそう思っていても送り手の方もそう割り切ってくれるとは限りませんし、少し難しいところです。便利すぎるのも考えものです。

ところで、昨日までの九九の中で「ろっくごじゅうし」と書いたときに、私が高校生の頃にカセットテープで「Rock５４」という５４分テープがあったなあと思い出しました。これは、５４分の音楽テープであることを主張しながらも洒落の利いたよいネーミングだと思いました。引き続き「サンバ２４」とか「フォーク３６」が発売されるのか？と思ったのですが、それはなかったのでした。

世間では、学校は夏休みに入って教員は楽でよいなあと思われているかもしれませんが、私の周辺ではそんなことはありません（私の周辺でなくても）。私の学校の場合は、まず補習があって朝から夕方まで講座が開かれています。これは３年生だけなので、１,２年生はその間部活動をしています。私が講座の授業をしている間に、サッカー部員はこの暑い中走り回っているので熱中症などが心配ですが、もう一人の顧問の先生にお願いして見てもらっています。来週から８月末までは家庭訪問をします。３年生なので色々と進路関係での心配事が多いとは思うのですが、なにせ４９軒もまわるので一軒にあまり時間をかけられないのがつらいところです。その合間をぬって、８月１７，１８日にはサッカー部の一年生大会があり、１９日には模擬試験があり、その次の週にはまた補習が始まります。２４日、２５日には人間ドッグ（これは私と同じ年齢の人全員に義務付けられたものです）。その翌週から２学期が始まります。

生徒も高校三年生だと大学受験や就職試験などで大変です。もう私の中では「夏休み」というパラダイスを想像させる言葉は死語になってしまってます。むしろ夏休み期間中の方がきついです。「ゆとり教育」って一体なんだったのでしょうか？

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