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2006/06/16 (金)  情報処理
2006/06/19 (月)  速算
2006/06/20 (火)  速算2
2006/06/21 (水)  速算3
2006/06/22 (木)  速算4
2006/06/23 (金)  速算5
2006/06/26 (月)  ジーコとヒディング
2006/06/27 (火)  ハト対策
2006/06/28 (水)  かくれんぼ
2006/06/29 (木)  ハト対策2
2006/06/30 (金)  爽やかな朝は・・・
2006/06/16 (金)  情報処理

職場では情報処理主任という任務を仰せつかまつりもうしあげています。「主任」といってもエライわけではなく、成績処理やデータ管理とかネットワーク管理をしなさいという役回りです。もっと具体的には、コンピュータ様とかプリンタ様のご機嫌をとりなさい、ということです。この職場に転勤して6年目になりますが、6年間ずっとこの任務です。最初の2年間は職場のコンピュータ環境になかなか慣れず、対応するのがやっとでいろいろと大変だったのですが、3年目からは私がずうずうしくなったためか職場のコンピュータ環境を私向けに単純化して、できるだけ(私が)快適に過ごせるようにしています。

環境を自分向けに整える、というのは一見傲慢なように思われるかもしれませんが、そうでもしないと時間がいくらあっても足りないし、周囲の皆さんに迷惑がかかってしまうのです。昨日・今日と模試の成績処理をやっていたのですが、今年は3年部で自分の学年なので何の遠慮もなく不要なものをバシバシ削除してますし、操作もできるだけ単純にできるように工夫しました。昨年もお手伝いで他学年の成績処理をやったのですが、やはり「他人のお手伝い」という意識があると、どうも遠慮があって不要なものでも「一応残しておこうか」となったり、手を入れる時でもいちいちお伺いを立てるようなことになって、今年の3倍くらいの時間がかかったと思います。というか、昨年の経験があったおかげで今年は短時間ですみました。(・・・と言いながらもまだ完全には終わっていない・・・)

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2006/06/19 (月)  速算

サッカーW杯、オーストラリア戦もクロアチア戦も力の入る熱戦でした。やはり体格が劣っているというのはツライですね。身長差もさることながら、日本人の細さ(体幹の細さ)が目立ちます。背は低くてもブラジルやアルゼンチンは体格的な不利を感じさせません。そういう意味ではアルゼンチンのサビオラなどは日本人のお手本となるようなとてもいい選手だと思います。

さて、速算の話です。といっても、私は計算がとても苦手でよく計算ミスをするのですが、少しばかり速算の方法をご紹介します。例えば「34×25=?」という計算では「34×100÷4」と考えれば850となることが比較的容易に計算することができます。このように速算というのは直接に計算をするのではなく、少しの工夫で簡単に答えが求められる場合の計算方法をいいます。

そこで問題です。つぎの3問に共通の特徴を見つけて、簡単に計算をする工夫を考えてください。

  • 34×36
  • 63×67
  • 45

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2006/06/20 (火)  速算2

昨日の問題、

  • 34×36=1224
  • 63×67=4221
  • 45=2025

についてです。この3問の共通点は「十の位が同じで、一の位の和が10」、ということです。こんなとき、「十の位の数とそれに1を足した数の積」を上二桁に、「一の位同士の積」を下二桁にするとそれが答えになります(下図)。

この3問以外でも「十の位が同じで、一の位の和が10」であるような2数の掛け算ならこのやり方が使えます。この原理は説明すると分かりにくいのですが、下のようになります。

では、次のような問題ならどうでしょうか?

  • 43×63=
  • 36×76=
  • 53

校長批判について、ここに書くのは不適切だと指摘をもらいました(身内から)。そうですね。見ている人まで嫌な気分にさせてしまったかもしれません。18日の内容は削除しました。

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2006/06/21 (水)  速算3

あそびをせんとやさんに、おもしろいとコメントをいただきました。本当に嬉しいです。ありがとうございます。いつも「おもしろい」とか「不思議だなぁ」と感心させられているのは私の方です。今後もよろしくお願いします。

さて、昨日の計算問題です。

  • 43×63=2709
  • 36×76=2736
  • 53=2809

これらは昨日のものとは逆で、「十の位の和が10で、一の位が同じ」という共通点があります。この場合、どうなるのでしょうか?

ということになります。これは、「十の位の数の積に一の位の数を足したものが上2桁、一の位の積が下2桁」ということを表しています。実際の計算では下のようになります。

昨日、今日と紹介した速算の方法をちょっと応用すると次の計算もできるはずなのですが、いかがでしょうか。

  • 34×136=
  • 361×76=

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2006/06/22 (木)  速算4

昨日の問題です。34×136については、34×36が1224なので、それに3400を追加して4624です。361×76については、360×76が27360なので、それに76を追加して27436です。少しだけ応用することで使うときの幅が広がります。

では、次の問題はどうでしょうか?

  • 106×108=
  • 112×105=
  • 98×97=

100の周辺の掛け算です。

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2006/06/23 (金)  速算5

100の周辺の掛け算では次のようになります。

つまり、「それぞれから100引いた数を100に足した数が上3桁に、100引いた数の積が下2桁に」なります。具体的には下図をご覧ください。

98×97のように100よりも少し小さい数の積ならば、上式のa=−2、b=−3と負の数に考えれば同様に計算できます。

今回ご紹介したいくつかの速算法はコンピュータもびっくり!速算100のテクニックから抜き出したものです。

今日は役場に書類をもらいに行かなければならないため11時までお休みをもらったので、いつもより遅い更新になりました。決してW杯ブラジル戦の影響ではありません。

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2006/06/26 (月)  ジーコとヒディング

日本代表が敗れ去って、代表メンバーとジーコへの心無い批判が展開されていくのでしょうか。私はジーコお疲れ様派(どういう派閥だ?)なので、擁護したいと思います。
ジーコは日本に日本リーグ時代(まだJリーグがない頃)から、しかも当時日本リーグ2部の住友金属というチームに来てくれたのです。ジーコといえば、ご存知のように世界でNo.1プレイヤーの称号を与えられ、一時代のヒーローだった選手でした。今で言えばロナウジーニョのような人です。
そのジーコが、何も日本に来なくても十分な収入と仕事が保障されているような人が、日本に、しかもアマチュアの2部リーグのチームに来てくれたわけですから、当時の私は非常に驚きました。

それからというもの、日本リーグはJリーグとなり、住友金属は鹿島アントラーズとなって、ジーコ自身もJリーガーとして監督として数年を過ごすわけです。Jリーグの成功については川淵会長をはじめ様々な方の力があってのこととは思うのですが、ジーコは選手として監督として、自らのプレーやプロ意識をもって、多くの選手(他のJチームの選手から小学生まで)に教えてくれていたのではないか、と思うのです。その意味では日本サッカー界にとって「父親」的な存在でした。
今回、プロの監督として批判を受けるのは当然のことなのですが、これまでのジーコの貢献を考えると、やはり「お疲れ様」という言葉が一番似合うと思います。
いつか、ジーコ監督率いるブラジル代表と、ジーコの教えを受けた日本人監督率いる日本代表がワールドカップで対戦する、、、ってなことになることを期待しています。

左が「ジーコのリーダー論」。ごま書房1993年初版発行なので今から12年くらい前の本です。当時はまだ鹿島アントラーズで現役選手だった頃です。副題が「一人の天才をつくるより、”和”をつくるほうがずっとむずかしい」というものです。これからもう一度読んでみようかと思います。
右は「ヒディンクのリーダー力」(チェ・ヨンギュン著、PHP研究所)。これは4年前の日韓ワールドカップのときに、大会前には不調と報じられていた韓国をベスト4に導いたヒディンク監督についての本です。今回もオーストラリアを決勝トーナメントまで導きました。この本ももう一度読み直してみたいと思っています。

アクセスカウンターがついに10000を超えました。このページを始めた頃のことを考えると夢のような話です。当時は自分自身が家と職場で見るだけでしたので、1日2アクセスくらいだったのです。今後も「誰かが見てくれている」ことを励みに続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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2006/06/27 (火)  ハト対策

私はアパート住まいなのですが、ハトがとても多くて困っています。3年ほど前はベランダにハトが卵を産んで親ハトがじっと動かずに卵を暖めていました。追い払うのも可哀想なのでそのままにしておいたら、いつしか雛になって、見る見るうちに大きくなって、巣立っていきました。その間、妻が糞を片付けたりするわけですが、当時は雛が育っていく様を見守るのも楽しみの一つで、「まあいいか」くらいに思っていたのです。

ところが、鳥インフルエンザが取りざたされるようになって、それどころではなくなってきたのです。アパートのベランダですから、隣近所にも迷惑がかかってしまいます。何か対策をと思って、まずベランダにネットを張りました。これはまずまず効果があって、それまで自由自在に出入りしていたハトがそうは行かなくなった感じでした。しかし、これは完全な対策ではなく、ネットの隙間から入り込んできたり、隣のベランダから”歩いて”入り込んできたりするようになったのです。そこで!今日100円ショップで購入したのが下の製品です。

子どもと一緒に作ってベランダに吊り下げました。さてさて、効果はあるのでしょうか???

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2006/06/28 (水)  かくれんぼ

うちの子どもたちは小学校から自宅に帰ってきて母親の帰りを二人で待っているらしいのですが、母親が帰ってきた物音がするやいなやかくれんぼが始まるらしいのです。二人の子どもたちが狭いアパートの部屋の中で素早く隠れて、お母さんが見つけてくれるのを待つ、というあそびをしているのです。いつもは押入れの中とかベランダなどに隠れることが多いらしいのですが、今日はちょっと凝っていました。まず、上の子が布団の中に隠れているのが見つかりました。で、下の子(ひーくん、と呼ばれてます)をかばってか何なのか「ひーくんはお風呂の方に行ったよ」とか言ったらしいのです。そこでお風呂に行くとその入り口に次のような紙が落ちていました。

「ひーくん、います→→」と書いています。で、お風呂のフタを開けると、

「だまされてやんの」
さらに押入れには

「ちっがーう」
ベランダを見ると、

「そこぢゃないよーん」・・・・・

結局、上の子の隣の布団の中に隠れていたらしいです。兄弟グルになってうまく母親をだましました。なかなか手が込んできて、妻も楽しんでいるようでした。

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2006/06/29 (木)  ハト対策2

先日ハト対策について書きました。100円ショップでカラスの模型を買ってきてベランダにつるしたのですが、その後ハトは姿を現しているのか気になっているところでした。今朝方、子どもに「ハトはもう来なくなったかな」と聞いてみたら、「どうかなあ」とか言いながら窓を開けてベランダを見たとたんビックリ!「バタバタバタっ」と大きな音を立てて、ハトがベランダから飛び立ったのでした。カラスの模型をあざ笑うがごとくに・・・。

まあ所詮は100円ショップで買ったものですから最初から期待はしてなかったのです。こう言うと負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、実はこの「カラス模型大作戦」はベータ版であり、言ってみれば試用版だったのである。ベータ版を見破られたからにはハトさんには残念ながら「カラス大作戦正規版」を遂行するしかありません。

これも100円ショップです(しかも2羽入りで)。正規版の名に恥じぬように(私が勝手に正規版としたのですが)しっかり頑張って欲しいものです。

「少ししぼませるのがポイント!」と書いてあるので、その通りにしぼませてベランダにつるしました。さてさて、どうなることやら。

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2006/06/30 (金)  爽やかな朝は・・・

ハトがその後ベランダに来ているのか気にはなっているのですが、日中は出払っているため確かめられません。土、日に確認したいと思います。
ともあれ、朝に窓を開けたときの光景ときたら、何とも申し上げにくい状況です。(ので、写真でご覧ください)

うーん、これで仮にハトを追っ払えたとしても、どうなんでしょうか??

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